28.仰ぐ
(彩月) 連作(首) (彩月) (よる子)
(彩月) 連作(首) (彩月) (よる子)
(彩月) 連作(首) (彩月) (よる子)
(彩月) 連作(首) (彩月) (よる子)
凛と立ち道はあちらと示すきみ「臆せず進めやがて分かろう」(彩月) 連作(三首)我探す道標いまどこを指すその先何と出逢い語らう道標二択の時に我に言う「幸せな方に進めばいいさ」道標それは心の奥の声進むべき路我のみぞ知る(彩月…
わらべうた不思議なリズムに乗せられた昔むかしの子どもの記憶 (彩月) 連作(三首)いちかけにかけてさんをかけなべなべ底抜け不思議なリズムなぜこうも懐かしく思うわらべうた遠い昔の記憶くすぐるわらべうた遠い昔に生ま…
一日の終わりに恋し懐かしき人思い出す夕影遠く(彩月)
ジャスミンかアールグレイかピーチティーアクセサリーのように選ぶ日(彩月)
ただ今がその時ならば走れ飛べ大風に乗り「自分」を生きよ(彩月)
ふかふかの毛布にくるまれ目覚めたらカーテン開けて紅茶を淹れよう(彩月) 連作(三首)甘い夢続きが見たしまた眠るされど布団に溶けて消えゆく疲れ果て涙も枯れぬそんな日は布団にすべて身を委ね居る甘い夢悲しい夢もすべて知る布団日…
風の音と午後のまどろみたっぷりと浴びて揺られる洗濯物よ(彩月) 連作(五首)ふわふわと風のにおいをふくませて太陽浴びた真っ白タオル洗濯物干すその姿まぶしくて今日は何だか良いことありそうシャツズボンタオルスカート仕分けして…