42.艶やか

艶やか

(彩月)

連作(首)

(彩月)


艶やかな人。
華があり、数え切れない星々に負けじときらきらと輝く。
色布を重ねて重ねて結論付けられたその人は
今の私からも過去の私からも程遠く。
ただ、本当に自分にそんな一面があるならば。
まだ見ぬ自分。
追い求めた姿ではないけれど
送られた言葉は今日も私の心をくすぐる。
(よる子)

彩月とよる子の気まぐれで出来たことばと写真の出逢いたち。世界のほんとうを探すふたりの旅路。 彩月(すずかぜ彩月) 短歌担当。絵本作家になるための一歩を踏み出したばかり。ペンネームはすずかぜ彩月。パステルとうさぎが大好き。自分を磨き、探究し続けている。 よる子 写真、詩担当。試行錯誤しながらHP作りをしている。難病持ち。寝たきりになる前にやることがたくさんあるのでいつも頭はフル回転。