91.夏草
生と死が混ざり合う日の夏草や高く高くと燃ゆる光に(彩月) 連作(首) (彩月) (よる子) 二年ぶりの更新です。彩月もよる子も生活に追われつつも、夢を現実とするために確実に進んでいます。(よる子)
生と死が混ざり合う日の夏草や高く高くと燃ゆる光に(彩月) 連作(首) (彩月) (よる子) 二年ぶりの更新です。彩月もよる子も生活に追われつつも、夢を現実とするために確実に進んでいます。(よる子)
「ただいま!」に「おかえり!」言える嬉しさよおかえりおかえりやっとおかえり(彩月) 連作(三首)「ただいま!」と扉を開けたその時の我が家の匂いの香水が欲し「ただいま!」と明るい声で言えるなら家でも人でも母校でもいい誰しも…
「明日が来る」希望かはたまた絶望かされど一条光は注ぐ(彩月) 連作(三首)「明日が来る」なんと諦め悪い奴来るなと言っても来やがる今日も😤優しさか残酷なのかわからずもひとまず明日とやら受け入れよう「明日が来…
目覚めての不満文句はお日様の優しさの中溶けて明日へと(彩月) 連作(三首)生きなくていい人なんて誰もいない文句不満も生(せい)あればこそありふれた生でもそこに物語不満文句にささやかな愛光見よ袖擦れ合えば人生の一部になりぬ…
(彩月) 連作(首) (彩月) 何処とも解らぬ深みにて貴方は再び沈黙す。それとも私が耳を塞いだか。彼は誰時。 正しきことを見る目を聞くまじきことを聞かぬ強さを与え給え。惑わされず踊らされず痛みを鋼の盾とし我が沈黙を矛とせ…